シャンプーハット
顔に水がかかるのが怖い子に。サイズ調整できるものを。

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「頭を洗うよ」と言ったとたんに泣き出す、体をのけぞらせて逃げる、昨日まで平気だったのに急に嫌がるようになった――子どものシャンプーは、毎晩の小さな戦いになりがちです。
嫌がる理由は、顔や目に水がかかるのが怖い、目にしみた記憶がある、耳に水が入るのが嫌、上を向く姿勢がこわい、などさまざまです。この記事では、理由ごとの対策と、泣かずに終わらせる洗い方のコツ、役に立つグッズを紹介します。
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①顔に水がかかるのが怖い:いちばん多い理由です。目をつぶれない、息ができないと感じて怖くなります。
②目にしみた・痛かった記憶がある:一度しみると、「頭を洗う=痛い」と覚えてしまいます。
③耳に水が入るのが嫌:ゴボゴボする感じを嫌がる子もいます。
④姿勢がこわい・遊びを中断されるのが嫌:上を向く・寝かされる姿勢が不安だったり、遊びを止められて怒っていることも。3〜4歳で急に嫌がるようになるのは、怖さを言葉や態度で表せるようになった成長のしるしでもあります。
順番を予告する:「ぬらすよ→あわあわ→流すよ、3回数えたら終わり」と、毎回同じ流れを先に伝えると、見通しが持てて落ち着きやすくなります。
お湯は後ろからかける:顔を少し上に向けて、額の生え際より後ろにだけお湯をかけます。手のひらやタオルで額をガードすると、顔に水が流れにくくなります。
泡は手で立ててから:泡で出るシャンプーか、手で泡立ててからのせると、目に流れる液が減ります。
短く終わらせる:嫌がる時期は、毎日しっかりより「短く・怖くなく」を優先。汗をかいた日以外は、さっと流すだけの日があってもかまいません。
自分でやらせる:自分で泡をのせる、自分でお湯をかける、など「自分でできた」が増えると嫌がりにくくなります。
顔に水がかかるのが怖い子には、シャンプーハットが定番です。サイズが合っていないと隙間から水が入るので、頭まわりの大きさを確認しましょう。
「自分で洗いたい」気持ちを引き出すなら、やわらかいシャンプーブラシ。わが家では、赤ちゃん用のシリコンのシャンプーブラシを、お兄ちゃんが面白がって使っていて、頭を洗うのを楽しんでいます。
顔に水がかかるのが怖い子に。サイズ調整できるものを。
わが家の上の子のお気に入り。自分で洗いたい気持ちに。
手で泡立てる手間がなく、目に流れる液を減らせる。
少しずつ後ろからかけられる。顔にかかりにくい。
何歳から、という決まりはありません。目にしみにくいか、肌に合っているかで選びましょう。大人用を使うなら、よくすすいで、頭皮が赤くなったりかゆがったりしないか様子を見てください。肌トラブルが続くときは、皮膚科に相談しましょう。
シャンプーハットをしていても、子どもから目を離さないでください。浴槽の中で頭を洗うときは、特に注意が必要です。
お湯の温度は大人の手だけで判断せず、熱すぎないか確認を。後ろに倒すときは首を無理にそらさず、大人の手で頭を支えます。
泡が目に入ったら、こすらずにきれいなお湯で流します。耳の痛み・耳だれ・発熱があるときは、無理に洗わず医師に相談しましょう。
シャンプーを嫌がるのには、たいてい理由があります。理由を見つけて、「予告する・後ろから流す・短く終わらせる・自分でやらせる」を続けると、少しずつ怖さが減っていきます。嫌がる時期は長く続かないので、親も無理をしすぎないでくださいね。
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